目次
はじめに
みなさんこんにちはRionと言います。今回はドラクエタクトを始めたばかりの初心者の方に向けてドラクエタクトをどのようにプレイしていくべきか、初心者ガイドとして記事を書いていきたいと思います。
モンスターの育成要素
まずはドラクエタクトがどのようなゲームであるかを順番に説明していきます。長い文章になるため、時間をかけて読むことをおすすめします。
モンスターの育成要素について説明した後に、冒険の進め方について説明します。
育成要素(4項目) :6分
冒険の進め方(6項目):8分
その他 :1分
計 15分
ランクアップについて
ランクアップとは、必要なランクアップ素材とゴールドを使用することによって、モンスターのステータスとレベル上限を上げるというモンスター育成の一番基本となるシステムです。また、レアリティが高いキャラほど必要な素材(希少な素材)が多く、逆にレアリティが低いキャラほど必要素材は少ないです。レアリティはSが一番高く、Fが一番低いです。
▼ランクアップ画面
下表のように、レアリティとランクによってモンスターのレベル上限は決まっていますので、モンスターを強くするためにはランクアップが必須となってきます。
▼モンスターのレアリティ、ランクによるレベル上限表
ランク→ ↓レアリティ |
初期 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
S | 30 | 50 | 70 | 80 | 90 | 100 | 110 | 120 | 130 |
A | 30 | 50 | 60 | 70 | 80 | 90 | 100 | 110 | 120 |
B | 30 | 40 | 50 | 60 | 70 | 80 | 90 | 100 | 110 |
C | 25 | 35 | 45 | 55 | 65 | 75 | 85 | 95 | 105 |
D | 20 | 30 | 40 | 50 | 60 | 70 | 80 | 90 | 100 |
E | 15 | 25 | 35 | 45 | 55 | 65 | 75 | 85 | 95 |
F | 10 | 20 | 30 | 40 | 50 | 60 | 70 | 80 | 90 |
【!】用語の注意
本来はモンスターの「レアリティ(レア)」のことを実際のゲーム内では「ランク」と呼びますが、色々と紛らわしいため本記事では説明の便宜上レアリティは「レア」、ランクアップの数値は「ランク」で統一します。
例えばSレアキャラは初期のランクだとLv30が上限ですが、ランクを5まで上げるとLv100まで成長することが出来ます。
育成における注意点としては、虹色のオーブ、虹の宝石を計画的に使う、ということです。
現状、虹色のオーブは入手個数が制限されており、かなり希少な素材です。
そのため、この素材の使用には最大限注意を払う必要があります。
虹色のオーブは、以下のようにSレアキャラのランクアップで使用します。
▼ランクアップ別 虹色のオーブ使用数
ランクアップ | 虹色のオーブ使用数 |
S4→S5 | 1個 |
S5→S6 | 1個 |
Sレアキャラのランクアップは特に慎重にする必要があることを覚えておきましょう。迷ったならば、いったんS4で止めLv90になったときに改めてS5にするか判断するのが良いでしょう。無計画な使いすぎに注意。
▼希少ランクアップ素材 虹色のオーブ
■関連記事リンク
同様に、虹の宝石については常設クエストでの入手が可能ではありますが、使用量が多く不足しがちですので注意が必要です。
以下のようにS、A、Bレアキャラのランクアップで虹の宝石は使用しますので育てるキャラは十分に考えましょう。
▼ランクアップ別 虹の宝石使用数
ランクアップ | 虹の宝石使用数 |
S3→S4 | 5個 |
S5→S6 | 8個 |
S6→S7 | 8個 |
A4→A5 | 1個 |
A5→A6 | 5個 |
A6→A7 | 5個 |
A7→A8 | 5個 |
B5→B6 | 1個 |
B6→B7 | 1個 |
B7→B8 | 3個 |
▼需要に対して供給が追いつかない虹の宝石
また、2022年4月に解放されたランク8に伴って追加された素材の虹のクリスタルも、常設クエストでの入手ができるもののまだまだ貴重な素材となっています。
▼ランク8用素材 虹のクリスタル
▼ランクアップ別 虹のクリスタル使用数
ランクアップ | 虹のクリスタル使用数 |
S7→S8 | 2個 |
A7→A8 | 1個 |
通常のランクアップ素材は、育成クエストやストーリーハードで入手可能です。
〇〇ストーン→〇〇宝石→〇〇オーブ→〇〇の珠→〇〇の秘石→〇〇のクリスタル→虹の宝石→虹色のオーブの順番で後ろに行くほどレア度が高い素材と思っていいと思います。
▼ランクアップ素材一覧
○○ストーン | |||||||||
○○宝石 ホワイトオーブ |
|||||||||
系統のオーブ | |||||||||
系統の珠 | |||||||||
系統の秘石 | |||||||||
系統のクリスタル | |||||||||
虹の宝石、オーブ、クリスタル |
たまにランクアップクエストの素材ドロップ数2~3倍イベントが来ますので、その時に一気に集めるのが効率が良くお勧めです。
▼系統別ランクアップクエスト
他、期間限定のイベント交換所でもランクアップ素材は入手することが出来ますのでイベントを進めてメダルを交換して育成することも出来ます。
▼イベントメダル交換所
ランクアップでレベル上限をあげて、モンスターのレベルを上げていくことにより、ステータスの底上げに加え、新しいとくぎや特性を覚えることが出来ます。より強力な特技を覚えたり、特性によってもとくぎ威力がアップしたりします。
▼例:りゅうおうのとくぎ/特性
モンスターによってさまざまな成長をするので、ワクワクしながら育成を楽しみましょう。
覚醒について
次に、覚醒について説明していきます。
覚醒とは、モンスターを複数入手することによってモンスターが強くなる、いわゆる「限界突破(限凸)」システムです。
ガチャで入手できるモンスターは5体重ねる(全部で6体入手する)ことで最大まで覚醒(いわゆる完凸)出来ます。
また、ドロップモンスターについては40体重ねることで完凸出来ます。
例外的に、一部のイベントキャラは10体重ねることで完凸出来るキャラもいます。
覚醒の段階がひとつ進むごとにハートマークの数もひとつずつ増えていきます。
▼1凸~完凸モンスターいろいろ
覚醒による恩恵はステータスアップやとくぎの威力アップなど様々ありますが、特筆すべきこととして、1凸では覚醒スキル取得、2凸、4凸では属性耐性アップを取得することが出来ます。
まずは1凸することによって、モンスターごとにさまざまな特性を取得することが出来ます。モンスターによっては1凸するかしないかで評価がガラっと変わる場合があります。
▼例:キラーマシン1凸 移動力+1
最近のキャラでは、3凸、5凸でも特性を習得できるようになっています。
▼例:ダークドレアム3凸 自動HP回復
また属性耐性については、全てのモンスター(ゴールデンスライム・ヒュンケル・ダイヤモンドスライム等は例外)が半減を2つ、大弱点を2つ持っています。
そして、2凸、4凸時に、元々得意だった属性耐性を25上げるという特性を取得します。これにより覚醒が進むことで属性耐性が激減となっていきます。
▼覚醒ナシ
▼覚醒2段階
▼覚醒4段階
半減では受けるダメージが0.5倍、激減では0.25倍、大弱点では1.5倍受けます。
仮に元々のダメージ量が500であれば半減で250、激減では125ですが、大弱点だと750も受けてしまうことになります。
このように、相手のとくぎの属性に合わせて耐性を持っているモンスターをパーティに入れることで、バトルを有利に進めることが出来ます。逆に言えば、相手の耐性の弱点を突くこともまた重要になります。
属性耐性が非常に重要なこのゲームにおいて、強力な攻撃でも適切な属性耐性が激減であればその攻撃を耐えることが可能になります。
そのため、ドロップモンスターやイベント限定キャラをしっかり周回して4凸以上にすることが大事になります。
また、ガチャで入手出来るキャラについては、覚醒素材交換所で入手出来る結晶を使用することでも覚醒段階を進めることが出来ます。
覚醒結晶は系統に合ったかけらを、Sランクであれば100個、Aランクであれば30個で交換することが出来ます。
▼例:英雄系のかけら
覚醒結晶の交換手順は以下の通りです。
▼覚醒素材 交換所
▼かけらで結晶を交換
覚醒結晶を交換したら、メインメニュー>なかま>覚醒/覚醒プラスからキャラを選択し、結晶を使うことで覚醒させることが出来ます。
なお、かけらはイベントなどで少しずつしか入手ができないので、覚醒結晶の交換は慎重に行ってください。
▼結晶による覚醒
1回交換するとその覚醒結晶は品切れになるので、かけらをたくさん集めても同じキャラの凸を無限に進めれるわけではない点に注意しましょう。
▼同じキャラは1回しか交換できない
とくぎ強化について
次にとくぎ強化についてです。
とくぎ強化は、強化書とゴールドを使用することによってとくぎを強化することが出来ます。とくぎを強化するたびにプラスの数値がついていき+10でMAX強化となります。ダメージを与える特技であれば威力が上がっていき、状態異常にするとくぎであれば成功確率が上がっていきます。
強化書は、強化したいとくぎの属性と同じ属性に対応しており、とくぎのランクに応じてS~Cに分かれます。
▼とくぎ強化画面
とくぎ強化は一定確率で成功しますが、失敗することもあります。失敗すると蓄積値が貯まり、蓄積値が満タンになれば強化値がプラスされます。つまり蓄積値というのは確率悪く失敗し続けたときの天井というわけです。強化成功すると蓄積値は0に戻ります。
強化段階が進むごとに成功確率は低くなります。
▼例:マダンテ未強化から+5へ強化
+6以降はとくに強化書、ゴールドの消費が非常に激しくなるため本当に必要になったときに特技強化を行うと良いでしょう。+5までであれば割とすぐに強化することが出来ます。
ちなみに特技は「S、A、B、C」の4段階のランクがあり、ランクに応じてアイコンの装飾が異なります。
現状では、Sランクの特技を使えるキャラはロトの勇者、マーニャ、勇者ソロ等とまだまだ少ないので、ほとんどのキャラにおいてはAランクの特技が最高と覚えておきましょう。
▼ランク別特技アイコンの違い
下画像の例だとギラ⇒C特技、ベギラマ⇒B特技、ベギラゴン⇒A特技となります。
▼実際の特技アイコン
才能開花について
才能開花は2021年6月に導入された、キャラの上方修正を実現するための育成システムです。
この記事では説明しませんが、後々重要になってくるシステムになります。
■関連記事リンク
冒険の進め方
さて、続いては冒険についてです。
始めたばかりの初心者であればとにかくメインストーリーを進めます。後述しますが、各種機能がメインストーリーの進行度によって開放されていくためです。
▼序盤の進め方
②初心者ミッションを全てクリアする。
≪ 初心者ミッションの内容 ≫
③初心者ミッション報酬の魔王英雄チケットSを貰い、SレアキャラをGET。
このチケットは交換所→スペシャル→魔王英雄紹介所で使用できます。おすすめは環境によって変わっていきますので下記の記事を参照してください。
■関連記事リンク
初心者ミッションをすべてクリアしたら更なる冒険が待っているのでここからが本番になります。
冒険は大きく分けて2種類あり、スタミナを消費するクエストとスタミナを消費しないクエストに分かれます。
▼様々な冒険
スタミナを消費するクエストは、ストーリー、イベント、各種育成クエストが主となっており、スタミナを消費しないクエストは主にデイリークエストやバトルロード、闘技場などがあります。
朝起きたら1日1回(朝5:00に回数リセット)のデイリークエストから行い、次にストーリーやイベントでスタミナを全て消化して、スタミナが尽きたらバトルロード、闘技場をするという流れで良いと思います。
▼タクト勢のモーニングルーティン
①デイリークエスト
②スタミナ消化(ストーリー、イベント、育成クエスト)
③スタミナ不要(バトルロード、闘技場)
スタミナは5分に1自然回復し、また毎日ミッションの12:00以降、18:00以降にそれぞれ60回復出来ます。
なので1日あたり408スタミナ回復するのが基本となります。その他に、どうぐによる回復、ジェム使用による回復が出来ます。
▼どうぐまたはジェムによるスタミナ回復
ジェムによる回復は1回目は40個で出来ますが、4回ごとに必要個数が多くなっていきます。スタミナ回復量は80で固定です。
▼ジェム割りによるスタミナ回復
ジェム割回数 | 必要ジェム | 必要ジェム(累計) | 使用可能スタミナ量 |
0回 | 0ジェム | 0ジェム | 408 |
1回 | 40ジェム | 40ジェム | 488 |
2回 | 40ジェム | 80ジェム | 568 |
3回 | 40ジェム | 120ジェム | 648 |
4回 | 40ジェム | 160ジェム | 728 |
5回 | 60ジェム | 220ジェム | 808 |
6回 | 60ジェム | 280ジェム | 888 |
7回 | 60ジェム | 340ジェム | 968 |
8回 | 60ジェム | 400ジェム | 1048 |
9回 | 100ジェム | 500ジェム | 1128 |
10回 | 100ジェム | 600ジェム | 1208 |
11回 | 100ジェム | 700ジェム | 1288 |
12回 | 100ジェム | 800ジェム | 1368 |
13回 | 150ジェム | 950ジェム | 1448 |
14回 | 150ジェム | 1100ジェム | 1528 |
15回 | 150ジェム | 1250ジェム | 1608 |
16回 | 150ジェム | 1400ジェム | 1688 |
17回 | 300ジェム | 1700ジェム | 1768 |
18回 | 300ジェム | 2000ジェム | 1848 |
19回 | 300ジェム | 2300ジェム | 1928 |
20回 | 300ジェム | 2600ジェム | 2008 |
プレイヤーのスタイルやイベントの多い時期によってさまざまですが無課金では0~8回まででジェム割りをしている人が多いと思います。
特にイベント中は、ドロップモンスターを完凸にしたりイベントアイテムを集めるのには自然回復だけでは不十分です。周回することによるメリットが大きいのでイベント期間中は4〜8回程度のジェム割り推奨になります。
■関連記事リンク
日をまたぐ(午前5:00になる)とジェムの使用回数はリセットされます。
また、それぞれのクエストはミッションをすべてクリアすることによりスキップチケットによるクエスト消化が可能ですが、手動でないと難しく時間がかかるようなクエストであればスキップチケットが有効になります。
あとはデイリーの経験値クエストなどはメタル系モンスターだらけで時間がかかるので使ってもいいと思います。
▼めんどくさいクエストはスキップで消化
メインストーリー
メインストーリーは、現時点(2022年7月時点)では、難易度ノーマルは第1部1章~18章、第2部1章~8章、第3部1章~8章まで開放されており、第1部18章までのノーマルを全てクリアすると、第2部のストーリーが開放されます。
また、さまざまな機能はこのメインストーリーの進行度によって順次開放されていくため、メインストーリーを出来る限り進めることは非常に大事なことです。
▼ストーリー進行度による機能開放
ストーリー | 推奨戦闘力 | 機能 | 重要度 |
2章1話 | 300 | スカウト(ガチャ) | ★★★★★ |
イベント | ★★★★★ | ||
2章5話 | 700 | ランクアップクエスト | ★★★★★ |
3章1話 | 1,000 | 経験値クエスト 初級 | ★★★★★ |
ゴールドクエスト 初級 | ★★★★★ | ||
4章7話 | 2,500 | 装備クエスト | ★☆☆☆☆ |
5章6話 | 3,200 | 特技強化クエスト | ★★★☆☆ |
6章2話 | 3,400 | バトルロード | ★★★★★ |
6章5話 | 3,900 | 闘技場 | ★★★★☆ |
経験値クエスト 中級 | ★★★★☆ | ||
ゴールドクエスト 中級 | ★★★★☆ | ||
6章9話 | 4,900 | マスタークエスト | ★★★☆☆ |
7章9話 | 5,800 | 系統別ランクアップクエスト上級 | ★★★★★ |
8章9話 | 6,800 | VSクエスト | ★☆☆☆☆ |
10章9話 | 8,750 | 才能ポイントクエスト | ★☆☆☆☆ |
系統別ランクアップクエスト超級 | ★★★★★ | ||
11章9話 | 9,800 | 経験値クエスト 上級 | ★★★★☆ |
ゴールドクエスト 上級 | ★★★★☆ | ||
13章9話 | 12,000 | 系統別ランクアップクエスト地獄級 | ★★★★★ |
15章9話 | 14,000 | 属性装備クエスト | ★☆☆☆☆ |
経験値クエスト 超級 | ★★★★☆ | ||
ゴールドクエスト 超級 | ★★★★☆ | ||
第1部ストーリーハード | ★★★★☆ | ||
18章9話 | 18,000 | 第2部ストーリーノーマル | ★★☆☆☆ |
上表において、重要度の高いものは早く開放したいものになります。
最低でも7章9話までは手早く開放し、出来れば13章9話まで進んでモンスター育成環境を整えたいところです。経験値クエストとゴールドクエスト(11章9話、15章9話でそれぞれ上級、超級が開放)は1日1回挑戦できるクエストであり、なるべく難易度の高いものをやると毎日育成のスピードが変わってきます。
また、ストーリーハードで、モンスターをランク6以上にするためのランクアップ素材(〇〇の秘石、〇〇のクリスタル)やランク8にするための虹のクリスタルが手に入るようになるので、15章9話クリアをまずは目指しましょう。
そしてストーリー第1部というのが分かりやすい区切りとなっているので、最初は第1部クリアを目標に頑張っていきましょう。
ただし、推奨戦闘力18,000と高く設定されているため、一筋縄ではいかないと思います。ストーリーで詰まったらモンスター育成をしてから再度挑戦していきましょう。
ちなみにクエスト失敗した時やあきらめた時はスタミナを消費しません。あと少しで倒せると思ったなら何度も挑戦してみましょう。
イベント
イベントは現在開催中の期間限定のクエストが並びます。基本的には、1ヶ月程度でイベントは入れ替わるイメージになっています。
ノーマル、ハード、ベリーハードというようにクリアするとどんどん難易度の高いクエストに挑戦できます。ノーマルは比較的優しく始めたばかりでも簡単にクリア出来る内容となっています。
イベントをやる意味の多くは、イベントでしか手に入らない限定ドロップモンスターの周回にあります。効率よくドロップモンスターを狙うためにはベリーハードを楽々オート周回したいので、始めたばかりの方の戦闘力強化が急務である理由の一つです。
クエストのてき情報を確認することで、ドロップ可能かどうか確認できます。
▼ドロップモンスターはなかま加入可能となっている
イベント限定モンスターは、その期間を逃してしまうとしばらくは入手できないので、性能次第ではありますが、可能であれば完凸目指して頑張りましょう。
イベントをこなしているとイベントメダルが集まってくるので、イベントメダルの交換所でアイテムを交換することが出来ます。
前述のとおりタクト初心者にとっては、パーティの強化をするのが急務であるためランクアップ素材やゴールドを優先して取っていって良いと思います。
交換所に虹色のオーブがあれば特に貴重ですので必ず入手しましょう。
ほかガチャ(スカウト)チケットは戦力強化に繋がるので必ず取りたいところです。
また、モンスターのほかに限定のそうびが入手できるイベントがあります。
この記事では深く説明はしませんが、そうび錬金システムによってより強い装備を入手することも出来たりします。
追憶
追憶は、1周年の時に実装された機能で過去のイベントをすることが出来ます。
過去イベントでは、優秀な仲間キャラや限定装備、貴重なアイテムなどを取得することが出来ます。
また、2周年からスタミナ消費量が従来の3分の1になり非常に周回しやすくなったため、新しくドラクエタクトを始める人にとって、先発組に追いつきやすくなりました。
現行イベントの合間に必要なところを厳選して取り組んでいきましょう。
ドラクエⅤイベントで入手できる水のリングによって、花嫁をいずれか一人仲間にすることが出来ますが、ビアンカが頭ひとつ抜けて強いので、推しキャラなどを無視する場合にはオススメはビアンカになります。
下表は、追憶で取っておくべきおすすめの仲間、装備、アイテムのリストになりますので参考にしてみて下さい。
▼おすすめ抜粋
種別 | なまえ | 入手場所 | おすすめ度 | 備考 |
仲間 | 水のリング | ドラクエⅤイベント | ★★★★★ | ビアンカ・フローラ・デボラのいずれかを仲間にすることができる |
アイテム | 虹色のオーブ | ほとんどの追憶交換所 | ★★★★★ | イベントメダルが集まり次第、適宜入手していくのが良い |
装備 | はかいの鉄球 | DQⅣイベント デスマウンテンへの道ハードクリア |
★★★★★ | 手持ちキャラが多く必要な総力戦コンテンツなので、難しければ後回し |
装備 | ピサロネイル | DQⅣイベント | ★★★★⭐︎ | 素早さ盛りを狙える装備 |
装備 | はかいのつるぎ | DQⅡイベント 突入!ハーゴンの神殿ハードクリア |
★★★★☆ | 手持ちキャラが多く必要な総力戦コンテンツなので、難しければ後回し |
アイテム | 開花の花・虹/金/銀 開花の枝・虹/金/銀 |
一部の追憶交換所 | ★★★☆☆ | ロトの勇者が引けた方は優先的に取りたい素材。花も枝も虹が不足しやすい。 |
仲間 | おばけこぞう | ハロウィンパーティ | ★★☆☆☆ | 余裕があるときに4凸を目指すのが良い |
エクストラ
エクストラの位置づけとしては、期間が決まっていない常設のイベントのようなものです。
「開花の扉」や「総力戦」などの高難度コンテンツや「試練のどうくつ」や「討伐クエスト」などの周回コンテンツがあります。
特に開花の扉は全40巻から成る重要コンテンツで、キャラの才能開花をするために必要なアイテムやジェムが貰え、毎月初めにはクリア状況が5つ巻き戻され再度クリア報酬が貰えますので、始めたばかりの方でも行けるところまででも進んだ方が良いです。
●例:7月に40巻までクリアしている場合
8月は35巻クリア済みの状態でスタートし、35巻までのクリア報酬(1750ジェム+開花素材)が一気に貰えます。
バトルロード
バトルロードは、スタミナ消費をしないクエストになっています。
スタミナ消費がなく、経験値も入手できるため時間の許す限りモンスターを鍛え続けることが出来ます。
1周年から登場した機能として、自動周回機能があり、一度クリアしたクエストは自動周回が出来ます。通常のクエストでもこの機能は使えますが、スタミナが無くなった時に周回がストップしてしまいます。一方バトルロードは、スタミナ消費0なので延々と周回可能であり、この機能との相性はバツグンです。
下の画像のように自動周回の項目をONにして自動周回ができます。
▼自動周回機能
各バトルロードには参加できるモンスターが決められており、スラクトロードと種族ごとのロードが常設されています。また、期間限定イベントでもバトルロードが開催されるときがあります。
▼常設バトルロード(ドラキーロード)
常設のバトルロードではBレア以下のモンスターが参加可能となっているのに対し、期間限定のイベントバトルロードでは、ガチャ産のS、Aレアキャラに加え、イベントドロップモンスターなども育成可能となっています。
▼イベントバトルロード(カンダタロード)
開催しているイベント内容にもよりますが、バトルロード対象のSレアキャラを運良くガチャで引ければ手っ取り早く戦力アップ出来ます。また、Sレアキャラが引けなくてもAレアキャラを育てるチャンスですので、常設よりもイベントバトルロードのほうを優先的に周回した方が良いと思います。
1周年の改修で追憶の機能が追加され、過去イベントのバトルロードがいつでも周回できるようになりました。
■関連記事リンク
「レベル上げの方法」とSランクキャラを「レベル130にするための必要経験値」
闘技場
闘技場「個人大会」は、1日3回挑戦することができ、個人大会メダルを獲得出来ます。
挑戦回数のリセットは毎朝6:00です。
▼闘技場 画面
▼個人大会メダルの獲得
●対戦報酬で勝てば10枚、負けたら5枚。
●昇格報酬で昇格のタイミングで5~25枚が加算されます。
●ランキング報酬(週一)で順位に応じて30~700枚が加算されます。
いずれにしてもコツコツ闘技場で対戦して集めるしかありません。
個人大会メダルでSレアキャラを交換することも出来ますので、毎日頑張ってメダルを集めていきましょう。
▼個人大会メダル交換所
戦闘力18,000への道
さて、ここまで冒険について説明してきましたが、メインストーリーでもイベントでも戦闘力18,000というのが大きな目標になるということを書いてきました。また、育成クエストのとくぎ強化クエスト地獄級の推奨戦闘力もまた18,000に設定されています。
では、この戦闘力18,000というのは一体どのくらいまで育成すれば届くのでしょうか。検証してみましょう。
▼戦闘力18,000の目安1
大体このくらいのレベル帯で超えれるという目安となっています。現実的にはS7を中心に編成した方が強いので、下のような編成の方がクエストで勝ちやすくはなると思います。
▼戦闘力18,000の目安2
※注意 推奨戦闘力を超えていてもクエストをクリアできる保証はありません。クリア出来ない場合はそれぞれの属性を見直して相手から弱点を突かれていないか、自分が相手の弱点を突けているのか、改めて確認してみましょう。
まとめ
▼育成
●覚醒 ・・・いわゆる限界突破でステータスや属性耐性が上がる。
●とくぎ強化 ・・・とくぎの威力や成功率を上げる。
ほかに、才能開花という育成要素がありますが、エンドコンテンツのため特に気にしなくて大丈夫です。
▼冒険
●イベント ・・・限定ドロップモンスター入手や育成のチャンス。
●バトルロード ・・・スタミナ0で無限に育成できるモード。
●闘技場 ・・・1日3回挑戦でき、個人大会メダルを獲得。
デイリークエストや闘技場は毎日の日課にしましょう!
また、スタミナは1日あたり408回復するため出来る限り使い切りましょう!
おわりに
みなさん今回の記事はいかがでしたでしょうか。始めたばかりの方に向けて書いてみましたが、ドラクエタクトの冒険の進め方や育成について少しでも参考になったなら幸いです。
分かりづらいところや不明点などは、コメントかTwitterで質問して頂ければ答えれる範囲で答えたいと思います!