目次
はじめに
こんばんは、Rionです。今回は完凸スノードラゴンを才能開花してきましたので、性能評価をしていきたいと思います。とはいえドラクエタクトサーチ様にステータスなどは載っているので、より実戦的な面で評価をしていきたいと思います。
スノードラゴンってどんなキャラ?
バラモススカウトの抱き合わせのAランクキャラとして実装されたモンスターになります。2021年8月のバラモスの才能開花に合わせて、スノードラゴンも才能開花が実装されました。
スノードラゴンは無属性の範囲攻撃「ローリングアタック」がメインとくぎで、Aランクとしては高い攻撃力を持っているのが特徴になります。
▼スノードラゴン(開花)ステータス画面
まずは、才能開花で覚える特技や特性について書いていきたいと思います。
才能開花で覚えるとくぎ・特性
下に示すように、Aヒャド息とくぎの地吹雪を貰っています。
さらに、息で攻撃した時に攻撃力を3段階アップする竜の逆鱗によって、火力が飛躍的に上昇しました。
▼固有スキル
●竜の逆鱗(自分が息で攻撃をした時、攻撃力を超大幅に上げる 効果1ターン)
●ヒャド属性息のコツ(ヒャド属性息の消費MP-10%、威力・効果を10%上げる)
●HP+40 ×2
ステータス比較
つづいて、ステータスについてです。周囲1マスの無属性物理とくぎを持つ移動力4の物理キャラで役割が被りそうな桜虎丸と比較をしてみます。
▼クリックして桜虎丸の性能を見る。
▼ステータス比較
表から分かる通り、攻撃力は圧倒的にスノードラゴンに軍配が上がっています。守備面は開花してもなお桜虎丸の方が強めとなっています。
属性耐性比較
つぎに属性耐性についてです。
スノードラゴンはヒャド・イオ激減、メラ・ドルマ大弱点となっています。
桜虎丸に加えて他のヒャドアタッカーも下の比較表に載せておきます。
▼属性耐性比較
表から分かるように、ヒャド属性アタッカーとして運用する場合はヒャドで弱点をつきやすいメラ属性に対して大弱点を持ってしまっているために、HPや守備力の低さもあり非常に脆いです。倒されないように注意が必要です。
秘伝書で他の属性のアタッカーになれる
才能特性の「竜の逆鱗」や、1凸特性の「まれにこうげきじゅんび」によって比較的サポートなしで高い攻撃力を発揮することが出来ます。
そのため、とくぎ秘伝書で物理Bとくぎを覚えさせることによって、どの属性のアタッカーにもなることが出来ます。
ヒャドキャラとしては珍しいヒャド・イオ激減なので、バギ属性の「ふうじん斬り」やデイン属性の「らいじん斬り」が属性耐性で強く出れるのでオススメです。属性の物理アタッカーが不足している場合は使ってみて下さい。
また、そのままヒャドアタッカーとして運用するのであれば「ブリザーラッシュ」を覚えさせるのも良いでしょう。
これらBとくぎははかいの鉄球そうび、攻撃力3段階アップで守備力300の相手に弱点をつくと1,300オーバーのダメージが与えられるという計算が出ています。
他には、竜の逆鱗をコスト良く発動させるために、息のとくぎを覚えさせることも出来ますが、状態異常だけの息とくぎ(例:甘い息)では竜の逆鱗は発動しませんので注意が必要です。
とくぎ火力検証
つづいて、とくぎの火力検証をしていきたいと思います。
今回は守備力が300に近い282でヒャドが大弱点であるやまたのおろちの試練第3層のやまたのおろちに実験台になってもらいました。
検証したとくぎは地吹雪、ローリングアタック、こごえるふぶき、ひょうけつ斬りの4パターンです。
▼地吹雪
自分:スノードラゴンLv110(完凸)・才能開花フル・開花パネル未強化
●地吹雪+5
●リーダースキルなし
●そうび:ドラゴンクロー(ドラゴン系息威力+4%、ドラゴン系息ばつぐん+3%)
相手:やまたのおろちの試練第3層 やまたのおろち
●ヒャド大弱点
⇒ダメージ855(285 x3回)
【さらに強化した場合】
●とくぎ強化+10⇒1,026(342 x3回)
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10⇒1,062(354 x3回)
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10、理論値そうび(息威力+4%、息ばつぐん+12%)⇒1,155(385 x3回)
▼ローリングアタック
自分:スノードラゴンLv110(完凸)・才能開花フル・開花パネル未強化
●ローリングアタック+5
●ドラゴンマスターランク23
●リーダースキルなし
●そうび:はかいの鉄球(攻撃力+59)
相手:やまたのおろちの試練第3層 やまたのおろち
●守備力282
⇒ダメージ565
●バイシオン1段階⇒652
●バイシオン2段階⇒738
●バイシオン3段階⇒825
【さらに強化した場合】
●とくぎ強化+10⇒678
●とくぎ強化+10、バイシオン1段階⇒782
●とくぎ強化+10、バイシオン2段階⇒885
●とくぎ強化+10、バイシオン3段階⇒990
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10⇒689
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10、バイシオン1段階⇒794
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10、バイシオン2段階⇒899
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10、バイシオン3段階⇒1,006
▼こごえる吹雪
自分:スノードラゴンLv110(完凸)・才能開花フル・開花パネル未強化
●こごえる吹雪+5
●リーダースキルなし
●そうび:ドラゴンクロー(ドラゴン系息威力+4%、ドラゴン系息ばつぐん+3%)
相手:やまたのおろちの試練第3層 やまたのおろち
●ヒャド大弱点
ダメージ⇒337
【さらに強化した場合】
●とくぎ強化+10⇒404
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10⇒419
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10、理論値そうび(息威力+4%、息ばつぐん+12%)⇒455
▼ひょうけつ斬り
自分:スノードラゴンLv110(完凸)・才能開花フル・開花パネル未強化
●ローリングアタック+5
●ドラゴンマスターランク23
●リーダースキルなし
●そうび:はかいの鉄球(攻撃力+59)
相手:やまたのおろちの試練第3層 やまたのおろち
●守備力282
●ヒャド大弱点
⇒ダメージ510
●バイシオン1段階⇒588
●バイシオン2段階⇒667
●バイシオン3段階⇒746
【さらに強化した場合】
●とくぎ強化+10⇒613
●とくぎ強化+10、バイシオン1段階⇒707
●とくぎ強化+10、バイシオン2段階⇒801
●とくぎ強化+10、バイシオン3段階⇒895
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10⇒636
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10、バイシオン1段階⇒733
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10、バイシオン2段階⇒830
●開花パネルフル強化、とくぎ強化+10、バイシオン3段階⇒928
スノードラゴン(開花)の
強い点・弱い点
それでは、スノードラゴンの強い点・弱い点について書いていきたいと思います。
まずは、強い点からです。
スノードラゴンは元々から高い攻撃力をさらに突き詰めたような強化をもらったと思います。
才能特性の竜の逆鱗で息攻撃をして攻撃力がいきなり3段階アップするのは非常に強力です。1凸特性のまれにこうげきじゅんびが合わさればバフのターン数延長になったりもします。才能とくぎは地吹雪をもらっており、3回攻撃でまれに攻撃力を下げるヒャド息となっています。
1ターン目は相手に近づいて、息で攻撃し、2ターン目に物理で攻撃するというのが基本的な戦術になると思います。
攻撃力3段階アップするとはかいの鉄球込みで攻撃力800を超えるため、とくぎの秘伝書によって別の属性のアタッカーになることができる点も魅力的です。
次に弱い点についてです。
やはり、守備面全般的に不安があります。才能開花して最大HPは強化されたものの、守備力は低いままです。
また、属性耐性がメラ大弱点なのでヒャド属性アタッカーとして使うとどうしても弱点を取られやすいので、倒されないように立ち回ったり、みがわりによるサポートが必要かもしれません。
まとめ
▼スノードラゴン(開花)まとめ
●地吹雪で攻撃力ダウンを狙える
●とくぎ秘伝書で他の属性アタッカーになれる
●守備面は属性耐性と相まって非常に脆い
おわりに
みなさま開花スノードラゴンの性能評価についていかがでしたでしょうか。攻撃力がいきなり3段階アップ出来るのはかなり尖った調整だなと思いました。Aランクとは思えないほどの攻撃力なので、スノードラゴンを持っている方は是非開花させてみて下さい。
†参考サイト
【1】ドラクエタクトサーチ
【2】【ドラクエタクト】闘技場でダメージ計算と立ち回りを考える用のシート