目次
はじめに
こんばんはRionです。ドラクエタクトを始めて最初に持つ疑問は恐らく「どのキャラを育てたらいいか」だと思います。バトルロードでの育成では基本的にB以下の低ランクキャラしか育てられないので、Sランクで育てるキャラをなるべく客観的に示していきたいと思います。
育成の基準などについて
前提として、常設のバトルロードで育成できるキャラは、時間をかけてランク5まで全員育成するのが良いと思います。B以下のキャラのランク5までに割くリソースは微々たる量なので脳死で上げて大丈夫です。
ランク6以上は本当に必要か考えてからやりましょう。
後述しますが、特にみがわり・かばう持ちのストーンマン・ドラゴンバゲージは役割をキッチリ持てるため重要キャラになります。
初心者指南所でも触れているのですが、虹色のオーブは、貴重で数に限りがありSランクキャラを最大のランク7にするには虹色のオーブ2個消費します。
なのでSランクキャラの育成は特に優先順位を考える必要があるわけです。
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何を優先すべきか?
Sランクキャラを育成するにあたって好きなキャラを育てるか、クエストで活躍するキャラを育てるか。
という大きな問題があると思いますが、今回はクエストでの活躍(=序盤・中盤にかけてのクエスト攻略~高難度クエストへの準備まで)に焦点を当てたいと思います。
7種の属性を考慮する
ドラクエタクトには、メラ・ギラ・ヒャド・イオ・バギ・ドルマ・デインの7種類の属性があります。
そして、属性の弱点を突くことで大きなダメージを与えることが出来ます。具体的には大弱点で通常の1.5倍。なので各属性のとくぎを使えるキャラを育てていくのが理想です。
とくぎは威力の高い順にA・B・Cランクに分かれていて、Aランクの特技が最も強力になっています。
そのため、Aランクの攻撃とくぎを使えるキャラ(=基本的にSランクキャラ)でいったいどの属性のキャラが育っているのか、育っていないのかをメモ帳か何かに書き出してまとめてください。
▼とくぎの種類ととくぎランク
個人的にオススメ出来る各属性のアタッカーを3体ずつ挙げておきますので参考にしてみて下さい。
▼各属性のオススメアタッカー(2022年7月時点)
メラ属性 | ギラ属性 | ||||
ムドー | グレイナル | 魔剣士ピサロ | ゼシカ | 創造神マデサゴーラ | 堕天使エルギオス |
ヒャド属性 | イオ属性 | ||||
カミュ | サンタアリーナ | ゾーマ | ベロニカ | ロトの勇者 | 祭魔ジュリアンテ |
バギ属性 | ドルマ属性 | ||||
ダークドレアム | ロトの勇者 | エルギオス | バルボロス | 暗黒神ラプソーン | トリックグレイツェル |
デイン属性 | |||||
グレイナル | ビアンカ | ギュメイ将軍 |
キャラの詳細説明については省きますが、火力が出てクエスト周回に適しているアタッカーを集めてみましたので、運良く所持している場合は優先して育ててみて下さい。もちろん他にも優秀なキャラはたくさんいますので参考程度にしてください。
▼参考動画:ゲレゲレGamesさん
高難度クエストまで見据えたい場合は以下の高難度用Tierリストの記事も参考にしてみて下さい。
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【ドラクエタクト】高難度クエスト用Tierリスト【随時更新】
常設キャラ・限定キャラの違い
常設キャラとは、配信初期から実装されており、全てのガチャに共通して入っている引きやすい分能力も控えめのキャラのことです。
▼常設キャラ13体(2022年7月時点)
高難度クエスト評価 | ||
開花前 | 開花後 | |
ヘルクラッシャー | D | D |
ワイトキング | C | 未実装 |
メタルドラゴン | D | B |
おにこんぼう | D | S+ |
にじくじゃく | D | D |
トロルキング | D | 未実装 |
アークデーモン | D | A |
ベスキング | D | C |
スライムエンペラー | D | 未実装 |
れんごくちょう | D | D |
テンタクルス | D | C |
グレイトドラゴン | D | S |
カイザードラゴン | D | B |
才能開花することによりトップレベルの能力を持つキャラもいますが、開花しないと全く戦力にはなりません。
才能開花はエンドコンテンツ寄りの育成システムなので、素材の入手が難しくゴールドも大量に消費します。
始めたばかりの方であれば素材やゴールドが足りず才能開花はしにくいので、常設キャラを育てる優先順位は低くなっています。
常設キャラは凸数が進みやすいというメリットはあるので、ある程度冒険を進めて高難度クエストを攻略しようとする段階で才能開花をするかどうか改めて考えるのが良いでしょう。
上記に挙げたキャラ以外のガチャ産が限定キャラになります。限定キャラは常設キャラと比較して能力は高めとなっています。
モンスターのウェイトを
確認する
Sランクのキャラはウェイト50、60、65の3パターンに分かれています。
50は通常のSランクキャラ、60は英雄、65は魔王という位置づけになっています。
▼なかま一覧(ウェイトでソート)
ウェイト50は、常設キャラも含まれており、強さはピンからキリまでいます。ほとんどのSランクキャラはここにあたります。
ウェイト60は、英雄キャラで、50と大差はありませんが一部強力なキャラがいます。
ウェイト65は、魔王で、ほぼ外れがない限定キャラなので強力なモンスターばかり。優先度高いです。
育成指針
色々と説明して来ましたが、最後に4ステップの育成指針を示したいと思います。
STEP1 Sランクアタッカーを5体育てる
始めは戦力を上げる事が最も重要です。
上に記してきた内容を考慮し、まず5体の異なる属性のSランクのアタッカーを決めてS7にしてしまってください。(最初は虹色のオーブが足りないと思うので出来る限りでOK)
アタッカーとは、ダメージを取る役割のキャラのことです。どのキャラがアタッカーか分からない場合は、キャラ一覧のソート機能を使ってタイプでしぼり込み「こうげき」と「まほう」を検索してみて下さい。
▼ソート機能
S4→S5、S5→S6で虹色のオーブを1個ずつ使用するため、S5ばかりになってしまうと戦力が低く、虹色のオーブが枯渇してS6に上げれないといった落とし穴に陥ります。そうなるとクエストの攻略に支障が出てきます。
キャラの性能はS7にすることで格段に上がるため、育成するキャラはきちんとS7にすることが大事です。
SランクキャラはS7まで最大育成もしくはS4止めを徹底して心がけましょう。
虹色のオーブ、秘石、クリスタルがなかなか取れないと思いますが、メダル交換所で交換できる所を探してかき集めましょう。
虹色のオーブは、「イベントメダル交換所」、「追憶のメダル交換所」、「ちいさなメダル集め」などで入手可能です。
STEP2 ヒーラーを育てる
ヒーラーは、HPを回復する役割になります。アタッカーで押し切れないクエストが次第に出てきますので、中盤以降で重要な位置づけになってきます。
ヒーラーキャラの評価としては万能ヒーラーとしてセラフィ、次いでクエストによってはゴールデンスライム、クリフトも活躍の場があるといった具合です。
スライムエンペラーについてはHPが低く、現段階では使いづらいので才能開花待ちといったところです。
名前 | オススメ度 | 特徴 |
セラフィ | S++ | 典型的な万能ヒーラー。射程3の回復呪文+継続回復持ち。攻撃力・守備力・呪文耐性バフも撒ける。攻撃反応で回復出来るのも強み。 |
少年テリー | S++ | 攻撃的なヒーラー。アタッカーのダメージ量を飛躍的に上昇させるバフを付与出来るのが強み。セラフィと並んで真っ先に育成すべきキャラです。 |
ゴールデンスライム | A | 状態異常が回復出来るヒーラー。ドルマ以外に属性耐性を持つ。無属性の攻撃呪文も覚えるため、攻撃にも参加できる。 |
クリフト | B | かしこさ・攻撃力バフが使えるヒーラー。仲間の火力サポートが得意。物理攻撃で攻撃にも参加できる。 |
スライムエンペラー | D | 常設のヒーラー。HPが低いので使いづらいが、回復呪文に加え守備力・攻撃力バフを使うことが出来る。 |
▼攻撃に反応して仲間を回復するセラフィ
とにかくヒーラー1体は欲しいので何かしらは育てましょう。もし、Sランク未所持であれば、バトルロードで育成可能なBランクのヘルコンドルを一時的に使うでも構いません。
STEP3 足りない属性の
アタッカーを育てる
属性は7種あるので、この時点でも、どこかしらに穴があるはずです。
どんなクエストにも対応できるようなバランスの良い控えにするために、足りない属性のアタッカーを育成し、7属性のアタッカーを揃えましょう。
もちろん、ガチャの引き状況次第で7属性揃っているとは限らないですし、キャラごとの評価の違い等もあるのであくまで考え方の目安にしてみて下さい。
STEP4 みがわり・かばう持ちキャラを育てる
みがわり・かばう持ちのキャラは、Sランクキャラではないですが、より難しい高難度クエストに対応するために必要な育成になってきます。前回の記事↓で詳しく説明していますが、必ず役に立ってきます。
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バトルロードでは、ストーンマン、ドラゴンバゲージが対応しているので、育成していきましょう。
▼ストーンマン(左)とドラゴンバゲージ(右)
まとめ
●アタッカーは全属性1体は育成したい。
●ウェイト65の魔王は育成優先度高い。
●アタッカーx5→ヒーラーx1→アタッカーx2→みがわり持ちの順番で育成。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は、初心者向けの育成方針について書いてみました。この記事を書くにあたって色々アドバイスくださったTwitterメンバーには感謝してもしきれません。いつも本当にありがとうございます♪