はじめに
こんばんは、今回はそうび錬金でつく「威力+○%」と「ばつぐん+○%」の火力の違いについて火力検証していきたいと思います。凍結のツメの錬金を例にグレイトドラゴンの火力がどう変わるのか調べていきたいと思います。
ダメージ計算条件
■ふぶきの固有倍率、固有値
■前提条件
・才能開花MAX
・ふぶき強化+10
▼リーダースキル
・ドラゴン系息威力+20%
▼才能開花 固有スキル
・ヒャド属性息の極み(ヒャド属性息威力+20%)
・竜の呼吸(息の威力、効果を15%上げる)
▼才能開花 特性
・ヒャド属性息威力+3%
・ヒャド属性息ばつぐん+3%
▼基本/覚醒特性
・ヒャド属性とくぎのコツ(ヒャド属性とくぎ威力+10%)
・ふぶき威力+5%
・ふぶき威力+5%
上記の前提条件で威力・ばつぐんの数値をそれぞれ加算すると、威力+78%、ばつぐん+3%ということが分かります。
この数値を使ってダメージ計算は行われます。
威力+○%は威力+○%で括って加算、ばつぐん+○%はばつぐん+○%で括って加算した数値をダメージ計算の際に使います。
では、次に実際にふぶきのダメージ計算をしてみましょう。
実際に計算
基礎ダメージ=レベルx固有倍率+固有値
ダメージ=基礎ダメージx特技倍率x威力xばつぐんx属性耐性xその他バフ
基礎ダメージ=120x1.32+120=278.4
ダメージ=278.4x1.5x1.78x1.03x1.5x1=1,148(切り捨て)
凍結のツメの錬金
凍結のツメはデフォルトでヒャド属性息威力+4%ついています。
また、錬金の抽選としては、抜粋して以下のようになっており、威力アップの方がパーセンテージが低めの設定にはなっています。
▼凍結のツメの錬金抽選
●(金)ヒャド属性息ばつぐん+3%
●(虹)ヒャド属性息ばつぐん+4%
今回は、上記3パターンの火力検証していきます。
ふぶきダメージ検証結果
途中の計算式は省き、計算結果の表を示します。
▼ふぶきダメージ結果
錬金効果 | 大弱点 | 等倍 |
そうびなし | 1,148 | 743 |
ヒャド属性息威力+3% ヒャド属性息威力+3% ヒャド属性息威力+3% |
1,232 | 797 |
ヒャド属性息ばつぐん+3% ヒャド属性息ばつぐん+3% ヒャド属性息ばつぐん+3% |
1,276 | 760 |
ヒャド属性息ばつぐん+4% ヒャド属性息ばつぐん+4% ヒャド属性息ばつぐん+4% |
1,311 | 760 |
上表より、大弱点では、威力、ばつぐんのプラス値が同じでも、ばつぐんの方が火力が出ているのが分かります。
この理由としてはダメージ計算式を見ると、威力+○%もばつぐん+○%もどちらも乗算されるわけですが、「威力」は特性で既にアップしているので、そうびの威力アップの効果は薄まります。
「ばつぐん」は例に出したグレイトドラゴンは才能開花実装キャラなので開花特性で+3%ですが、開花特性がなければばつぐん+0%のキャラがほとんどになります。その場合はそうびのばつぐんのパーセントがそっくりそのままダメージに乗ることになります。
結果「ばつぐん盛りの方がダメージが上がりやすい」となっているわけです。
属性等倍の相手だと、ばつぐんの火力アップは乗らないので威力+の方が火力が上がります。
おわりに
いかがでしたでしょうか。弱点を突く前提ならばつぐん盛りの方が火力が出ることが分かりましたね。少しでもそうび錬金の参考になりましたら幸いです。